今日はiPhone6とPlusの予約開始日ですね。
私も予約する予定ですが、現在のSoftbankからDocomoにするか、SIMフリーにするかまだ迷っています。
Docomoを検討しているのは、MVNOの利用を視野に入れられるからです。SIMフリーだと、さらに海外でも使用できますしね。
今回は画面が大きくなった、ということが焦点のようです。私はいろんなサイトを読んでみて、iPhone3Gの使い始めを思い出しました。
2008年当時、出たばかりのiPhone3Gを友人たちは怪訝そうに見ていました。
もちろんガラケー全盛。ガラケーという言葉もまだありませんでしたし、海外のことなどなにも関係なく、PとかNとかそんな選択肢くらいのものなので、iPhoneのデザインはとても奇異だったと思います。
こんなに幅が広くてボタンもついていないケータイを友人たちは
「電話してて恥ずかしくない?」
と聞いてきました。彼らからすれば、折りたたみで機械的なボタンが並んでいるものがケータイなわけです。
しかし今となっては立場が逆転しました。
その遷移を感じている自分にとってはちょっと大きくなったりデザインが変わったりするのは大したことではありません。
それよりも手のひらサイズで自分のやりたいことが遅延なく動くシステムのほうがはるかに魅力的です。気軽に撮影した写真がコンデジレベルで見れることのほうが重要です。
価格が高い、という意見もあるようですが、私はMS-DOSもロクに動かない、でもMS-DOSしか使えないガジェットに13万出したこともある人間です。
むしろいい時代だとここ数年感激ばかりです。
それに贅沢な悩みも出てきました。今はiPhone5SとiPadminiを使っているのですが、もしかしたらiPhone6Plusを使えばそれだけで完結できるのではないか、ということです。
この液晶のサイズという部分ではAndroidが先行しています。先行しているAndroidは3.0でOSを統一しました。
しかしiPhoneとiPadは同じiOSではあるものの、開発時には区別が必要ですしAppStoreもiPadは別になっています。
iPadとiPhone両方に対応するアプリはユニバーサルアプリといい、iPhoneだけ、iPadだけのアプリを作るよりは開発の負担が大きいのです。
もしiPhoneのWiFiモデルが出てきた時はiPadの終焉のときかもしれません。
そんなストーリーも考えられますが、今は4.7、5.5、7、10インチという選択肢の中で楽しく迷うことが出来ますね。