実験用Android3.0が欲しかったので探していたら、実験用にふさわしい価格で購入できました。
Android2.2携帯はもっていますが、タブレットは初めてです。
購入したのはDropad A8です。
http://www.androidshop-jp.com/androidtablet/30/dropad-a8.html
第一印象
箱にAndroid2.2/2.3とあったのでドキドキしましたが、ちゃんと3.0でした。
ホームボタンのデザインはちょっと笑ってしまいますが、ちゃんとした作りです。
厚みもあって重さもありますが、しっかりしているので持っていて不安な感じはありません。
起動も電源を入れて約40秒ほどで起動します。
付属品
ACアダプタ(コネクタは小さい丸端子です)、MicroUSBのUSB変換アダプタ、USBミニからUSBオス(一般的にUSBHDDなどを接続するタイプ)とUSBミニからUSBメス(こちらは珍しいですね)が付いています。
側面端子
特徴的というかびっくりしたのは、端子の多さです。
電源コネクタ、イヤフォン端子、USBHOST、ON/OFFスイッチ、USB OTG、HDMIミニ、MicroSDスロットがあります。
上面、Power(Sleep)、menu、backボタンと一般的
USBHOST
普通はAndroidはPCと接続するので、USBのデバイス(子)で接続されます。USB OTG(On-The-Go)がそれにあたります。(OTGの機能はまだわかりません)
一般的なUSBとUSBミニケーブルが付属
でもUSBホストになると、AndroidにUSBのデバイス(子)を接続することができるようになります。PCの立場になれる、ということだと思います。
こちらはUSB(ミニじゃないほう)がメスになっている
これで外部USB機器をコントロールすることができるわけです。
Android Hardware Accesoryに対応するのは3.1からです。残念・・・
ON/OFFスイッチ
トグルスイッチがついています。コレ、OFFにすると普通に電源が落ちます。
Powerスイッチは普通に付いているんですが、なんでこのスイッチがあるんでしょう?ハングアップしたときなんかは便利かもしれませんが・・・
HDMIミニ
設定で解像度をフルとハーフで選択できます。
MicroSD
今回サービスで4GBをいただきました。刺す時には本体の裏側(液晶がないほう)が表(MicroSDの文字が書いてあるほう)に刺します。
使用感
WiFiの接続を設定してGoogleのアカウントを設定。ブラウザを起動してみましたが、思ったよりもスムーズでびっくりしました。ピンチのスムーズさや液晶の綺麗さなどiPadよりは落ちますが、実用レベルには十分あると思います。
ベンチマーク
quadrantというアプリでベンチマークを計ってみました。
まぁそこそこなんだろうと思います。