WordPressにはユーザー管理があります。管理画面にログインできるユーザーを作ることができるのですね。
このユーザーは種類があって、それぞれ役回りがあります。
インストール時に作るのは無条件に管理者です。自分だけで使う場合にはユーザーの種類は考えなくていいでしょう。
でも知り合いや同僚、部下、クライアントに使って貰う場合に悩むことになります。
ユーザーを作るときに一番わからないのがこの権限グループです。
で、わからないときはググるかWordPressCodexです。ユーザーの種類と権限、というページがあります。
残念ながら最新の情報ではないのですが、大枠下記の図でOKです。
認識としては
1、購読者
ログインできるだけ。記事を書いたり出来ない。
2、寄稿者
記事の編集だけできる。
3、投稿者
画像をアップしたりしながら自分の記事の投稿、編集ができる。
4、編集者
投稿者の機能に加えて自分以外の人の投稿も編集できる。また、記事だけでなくページも編集できる。雑誌でいう編集長?
5、管理者
なんでもできる。
となります。実際には自分以外が投稿者、という場合がもっとも一般的でしょう。WordPressマガジンのできあがりです。
とはいえ実はこの種類は初期設定。権限はレベル1から10まで存在し、カスタマイズできます。
上記の設定に飽きたらカスタマイズにチャレンジ、ですね。