いよいよ、やっと、でも頼んだらすぐに来ましたね、OculusGo。
OculusGoを簡単に説明すると3DoFのVRゴーグル、ということになります。
3DoFというのは3次元空間を表現できるけど、6DoFみたいに3次元空間内の位置は動かせないよ、とイメージしてください。
それとGoの最大の特徴が、単体動作、というところです。
一般的にこれまでのVRゴーグルは、PCにつなぐタイプかスマホを挿入するかの二択でした。
OculusGoはPCもスマホも必要なく動作します(正確には初期設定にスマホとスマホアプリが必要です。)
これらの特徴にケーブルレス(一体型なので当たり前)と安価(すごい!2万ちょっと)を加えると、それがOculusGoになります。
まったく新規のジャンルかというとそうでもなくて、IdeaLensなど似たような商品はあります。
でもGearVRの資産が使え、安価、それにOculusというブランドでかなりヒットしそうな予感です。
ちょっと使ってみましたが、ブラウザとYoutube、Netflixでもとが取れると思います。
とくにYoutubeなど、動画が寝転んだ状態で画面を正面にもってくることができるので、椅子やベッドで寝転びながら動画鑑賞ができます。
画質ですが、ほぼDayDreamと同レベルな印象を受けました。