
http://developer.android.com/sdk/installing/studio.html
これまではAndroidアプリの開発といえばEclipseでしたが、それがAndroidStudioになりそうです。
(というかやっと?)
それもEclipseベースではなく、IntelliJベースです! もしかして買った人涙目ですか?いろんな環境にも使えるからとか負け惜しみ?
私はもちろん買ってません。危ないところでした。(とはいえオープンソース版もありますし、Personalライセンスは199ドル程度です)
でもAndroidStudioはオープンソースでの提供だそうです。

さっそくダウンロード。私はMac版ですが、354MBあります。(v0.1です)

開いてみたら、これだけです。ドラッグするだけ。カンタンです。私は0Developerというフォルダを作っていて、そこにEclipseやらXcodeやら置いてますので、そこにドラッグドロップしました。起動します。

もちろん初めてのセットアップなので、そのままOKをクリック。

さくっと開きました。ビルドは130.677228になってます。Check for Update nowのcheckをクリックすると

となりますが、ほっておきます。
さっそくNewProjectをクリックしてみます。

適当に名前を入れてNextへ。SDKのバージョンは初期設定がこれです。

アイコンとかです。そのままNext。

Activityの選択です。Blankでいいと思います。Nextへ

そのままでいいと思います。が、Tabとか使う場合はNavigationTypeを指定します。

プロジェクトをBuildするようです。そこそこ時間かかりました。1分程度。

こういうTipsもご愛敬です。Closeします。

こんな画面になってびっくりしました。が、まわりにメニューが織り込まれているようです。

いろいろクリックしていると開発環境っぽくなってきました。

ダウンロードサイトに書いてあるように、ツールバーのSDK Managerを起動します。

なんか見慣れた画面が出てきました。標準ではToolsと4.2.2のSDKPlatformとARMのSystemImageはInstalledになっていますね。

まずは1行もソース書いてないけど、Playマークで実行。

Nexusを繋いでおいたので認識しました。

まったく問題なくHelloWorldが表示されました。
いろいろこれから問題は出てくるのでしょうが、Androidアプリの開発はこのAndroidStudioがメインになっていくでしょう。
細かいところは見ていませんが、サクサク使えます。バージョンは0.1ですが、もともとがある程度の実績のあるIntelliJであれば大きなトラブルはないでしょうし。
iPhoneの開発はXCode。Androidの開発はAndroidStudio、ということですね。

