Androidタブレット(MID703)(Dropad A8)

実験用Android3.0が欲しかったので探していたら、実験用にふさわしい価格で購入できました。

Android2.2携帯はもっていますが、タブレットは初めてです。

購入したのはDropad A8です。

http://www.androidshop-jp.com/androidtablet/30/dropad-a8.html

第一印象

箱にAndroid2.2/2.3とあったのでドキドキしましたが、ちゃんと3.0でした。

ホームボタンのデザインはちょっと笑ってしまいますが、ちゃんとした作りです。

厚みもあって重さもありますが、しっかりしているので持っていて不安な感じはありません。

起動も電源を入れて約40秒ほどで起動します。

付属品

ACアダプタ(コネクタは小さい丸端子です)、MicroUSBのUSB変換アダプタ、USBミニからUSBオス(一般的にUSBHDDなどを接続するタイプ)とUSBミニからUSBメス(こちらは珍しいですね)が付いています。

側面端子

特徴的というかびっくりしたのは、端子の多さです。

電源コネクタ、イヤフォン端子、USBHOST、ON/OFFスイッチ、USB OTG、HDMIミニ、MicroSDスロットがあります。

9V、1500mAのアダプタです。

上面、Power(Sleep)、menu、backボタンと一般的

USBHOST

普通はAndroidはPCと接続するので、USBのデバイス(子)で接続されます。USB OTG(On-The-Go)がそれにあたります。(OTGの機能はまだわかりません)

一般的なUSBとUSBミニケーブルが付属

でもUSBホストになると、AndroidにUSBのデバイス(子)を接続することができるようになります。PCの立場になれる、ということだと思います。

こちらはUSB(ミニじゃないほう)がメスになっている

これで外部USB機器をコントロールすることができるわけです。

Android Hardware Accesoryに対応するのは3.1からです。残念・・・

 

ON/OFFスイッチ

トグルスイッチがついています。コレ、OFFにすると普通に電源が落ちます。

Powerスイッチは普通に付いているんですが、なんでこのスイッチがあるんでしょう?ハングアップしたときなんかは便利かもしれませんが・・・

HDMIミニ

設定で解像度をフルとハーフで選択できます。

MicroSD

今回サービスで4GBをいただきました。刺す時には本体の裏側(液晶がないほう)が表(MicroSDの文字が書いてあるほう)に刺します。

使用感

WiFiの接続を設定してGoogleのアカウントを設定。ブラウザを起動してみましたが、思ったよりもスムーズでびっくりしました。ピンチのスムーズさや液晶の綺麗さなどiPadよりは落ちますが、実用レベルには十分あると思います。

ベンチマーク

quadrantというアプリでベンチマークを計ってみました。

 1639でした

まぁそこそこなんだろうと思います。