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自分だけのDropBox? owncloudでファイル共有

Owncloudheader

ownCloudのインストール

インストール方法のページはこちら(英語)

Linux環境を想定しています。

あたりを実行して環境を作ります。CentOSだとapt-getではなく、yumですね。

Latest stable releaseファイルをダウンロードし、サーバにアップロードします。(4.0.2を使用しています。 2012/06現在)
サーバ上で解凍します。

[bash]tar -xjfowncloud-4.0.2.tar.bz2[/bash]

解凍すると、owncloudというディレクトリができます。これをウェブでアクセスできる場所に移動させます。(/home/user/public_htmlとか)

これでウェブにアクセスするだけでセットアップが始まります

Google ChromeScreenSnapz001

もしこの画面が出ない場合は、configやdataディレクトリのパーミッションを777にして試してみて下さい。

Apacheは.htaccessが利用可能で、その中でmod_rewriteを使うことができる環境が必要です。

Google ChromeScreenSnapz002

Advancedクリックすると、DataFolderとDatabaseが選択できます。標準ではFolderはインストールした場所の中のdataです。

DatabaseはSQLiteとMySQLとPostgreSQLが選択できます。普通はSQLiteでいいと思います。そんなに大量のデータを捌くわけではないと思われますので。

Create an admin account に管理権限のユーザのusernameとpasswordを入力したら、Finish setupで完了です。シンプルなインストールで好感が持てますね。

環境設定

スクリーンショット 2012 06 21 10 25 12

まずはこういう画面になります。英語なので最初に日本語にしてしまいましょう。

スクリーンショット 2012 06 21 10 25 59

画面左下の歯車アイコンをクリックすると、このようなメニューがポップアップしてきます。一番上のPersonalをクリックします。

スクリーンショット 2012 06 21 10 26 58

こんな感じでいろいろ情報がありますが、まずは中ほどのLanguageのセレクトメニューをEnglishからJapanese(日本語)に変更します。

変更したとたん、日本語に表示が切り替えられます。便利

スクリーンショット 2012 06 21 10 28 58

次に、その下のカレンダーのタイムゾーンを変更しましょう。探すのが大変ですが、AsiaカテゴリにTokyoがあります。

ここも選択するだけで、変更が有効になります。

これで最低限の設定は完了です。

使ってみる

左上のメニューからファイルをクリックしてファイルをアップロートしてみましょう。

スクリーンショット 2012 06 21 10 43 31

緑のボタンの新規という部分をクリックすると

スクリーンショット 2012 06 21 10 44 16

テキストファイル、フォルダ、URLというメニューが出てきます。まずはフォルダを作ってみましょう。

スクリーンショット 2012 06 21 10 44 54その場で入力することができます。画面遷移や視線移動を極力抑えたデザインになっているようです。

スクリーンショット 2012 06 21 10 46 00

testというフォルダを作ってみました。すぐにtestというフォルダが作成されます。マウスカーソルを乗せると、メニューが表示されます。

rename … フォルダ名を変更します。

share … 他の人とフォルダをシェアします

Download … そのフォルダの内容をzipにしてダウンロードします。

xボタン … フォルダを削除します。

これで一通りのアップローダとしての機能は使えると思います。左メニューのミュージックは、mp3ファイルがあると、ここで再生ができます。

写真はjpgなどの画像がアップされていると、サムネイルで一覧で表示されます。(ここ、4.0.2では文字化けしてます)

他にも連絡先やカレンダーがあります。連絡先はCardDAV、カレンダーはCalDAVに対応しているので、他のアプリと連携ができますね。

実は他にもさまざまなアプリがあり、機能を追加することができます。サードパーティはアプリを開発することもできるようです。

PCと同期する

スクリーンショット 2012 06 21 10 56 53

このままではいろいろ機能があって使いやすく、便利なアップローダで終わってしまいそうですが、DropBoxと同じく、PCと同期したり、他のユーザと共有したりできます。

まずはPCのフォルダと同期させましょう。これでファイルのアップロードやダウンロードはローカルフォルダにコピーするだけのお手軽アップローダになります。まさしくDropBoxのように、ですね。

http://owncloud.org/sync-clients/

にアクセスして、アプリケーションをダウンロードしてください。Windows,Linux,Macのアプリがそれぞれダウンロードできます。

スクリーンショット 2012 06 21 11 10 04

ウェブのURLをそのままhttpから入力してください

スクリーンショット 2012 06 21 11 10 38

ここには自分のユーザー名とパスワードを入力してください。

Do not store password on local machine. にチェックを入れると、毎回パスワードを入力しなくていはいけません。

このアプリは常駐するので、後は自動的にサーバと同期します。

共有する

スクリーンショット 2012 06 21 11 18 34

左下の歯車のメニューからユーザーを選択すると、新しくユーザを作成することができます。

名前とパスワードを入力し、グループを選択します。標準ではadminグループがありますが、+add groupでグループを追加することもできます。

クオータは容量制限です。制限なし、から1,5,10GB、その他と選択可能です。

あとはファイル画面でShareを選択し、グループかユーザを選択することで他のユーザとファイルやフォルダを共有できます。

スクリーンショット 2012 06 21 11 21 32

Share with private linkを使うと、その場だけの共有もできます。そのURLはメールで送ることもできます。

ほぼ自分だけのDropBox環境が手に入る

容量の多いサーバや自宅サーバの環境をお持ちの場合はDropboxの容量の制限に悩まされることなく使うことができますね。

また、Dropboxに気軽にファイルをアップできない法人利用も検討できるのではないでしょうか?

それと、Dropboxと同じくHistory機能があります。ファイルのリビジョン管理をしてくれます。間違えて上書きしても、この機能で元に戻すことができます。これはすごいですね。

とにかく多機能のownCloud、Dropboxと平行して使ってみてはいかがですか?用途によってはDropboxよりも便利かもしれません。

導入してみようかな?というクライアント様いらっしゃればご連絡下さい

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